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INTERVIEW

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株式会社デイリー・インフォメーション九州
観光事業部
2015年新卒入社。もともと観光に興味があったものの、最初は旅行代理店のカウンター業務やガイドのような仕事しか頭になかった。偶然大学の就職課に張り出されていたデイリー・インフォメーション九州の事業案内を見て、るるぶやまっぷるといった観光情報誌の誌面企画や広告営業の仕事もあると知り興味を持つ。現在は、福岡に拠点を置きつつ、大分、鹿児島、熊本等九州全域のクライアント、延べ200店舗ほどを担当している。

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― 今のお仕事の内容について教えてください。
下田:私が所属するデイリー・インフォメーション九州観光事業部は、主にるるぶやまっぷるを中心に幅広い媒体の提案を行っています。雑誌誌面の企画編集も弊社で担当しているので、定期的に企画会議があるんです。私も1年目から会議に参加し、日々お客様からいただくニーズに対しいろんなアイディアを出させてもらっています。
― 広告枠の営業だけではなく、そうした仕事もあるんですか。
下田:私たちの仕事は媒体を売ることではなく、お客様の課題を解決すること。雑誌の企画も、ただ面白そうというだけではいけません。「どのような特集なら、あのお客様の課題解決につながるか?」。クライアントの顔を思い描きながら知恵を絞る。たとえ1年目でも営業担当の肩には、お客様のニーズと期待がのっています。遠慮していたら担当しているお客様に申し訳ないですから。
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― 下田さん発信の企画も、実際に採用されたんですか?
下田:以前にるるぶ福岡のラーメン屋特集を、企画から進行まで一人で担当しました。切り口は、『芸能人が薦めるお店』。福岡で知名度のある芸能人の方に来店いただくことの広告効果や、SNS等への拡散の可能性などをプレゼンし、4店舗の方から「よし、やろう」というお返事をいただいたときは嬉しかったですね。
― クライアントの多くは社長やオーナーですよね。気後れしませんでしたか?
下田:昔から、人の相談に乗るのは得意だったんですよ。相手の話をじっくり聞いて、状況を整理し、解決に結びつける。その経験が今も活きているのかもしれませんね。でも正直言うと、仕事と関係ない話をしている時間の方が長いんです。趣味の話や、初めてゴルフに行った話、ときどき恋愛相談とか。仕事の話だけしていても、信頼関係は生まれません。電話でも、アポイント先でも、仕事の提案だけで終わらない。それはずっと意識しています。

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― これまでに苦労した経験はありますか?
下田:ラーメンウォーカーの企画で、つけ麺屋さんを担当したときがすごく大変でした。ラーメンの写真を撮るときって大抵真上から撮影するのですが、それだとつけ麺の特徴でもある、麺や具材の盛り具合がうまく伝わらないんです。そのことで、そのお客様はずっと悩まれていて。「もっとつけ麺の魅力を多くの人に知って頂きたい!今までにない打ち出しをしよう!」ということで、ご発注頂きました。けれど、実際誌面をつくっていくにあたって、お客様がやりたいことと私たちの提案がなかなかかみ合わなくて。
― ラーメン屋の方はこだわりも強そうですもんね。
下田:そうですね。味にも見せ方にも強いこだわりを持っていらっしゃる方が本当に多いです。事前にラフイメージは共有していたのですが、撮影当日になって「やっぱりこうした方がいいかも…?」と、お客様にも迷いが出てきてしまって。後日、撮影したものでデザインをし、お客様に見せにお伺いした際、「イメージと違う。やっぱりこうしよう!」というのが何度も続き、なかなかお客様のOKが頂けなかった。休みの日も確認にお伺いし、入稿の本当に直前まで修正を重ねていました。
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― 最終的にお客様にはご納得いただけたのですか?
下田:最後の最後、ユーザー目線で「こちらの方がお客様には伝わると思います」と伝えた上で、お客様の意見も取り入れ、納得していただけました。雑誌が発売されたときも「いろいろ大変だったけどありがとう!」と笑顔で言っていただけました。「クライアントのため」を想うばかりに、私はクライアントの言うままに広告をつくろうとしていたんですね。けれど、本当はその先にいる「ユーザーや消費者の喜ぶ顔」を想像し、お客様に意見を言うことも大切なんだと、この仕事に就き、学ぶことが出来ました。
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